金利とインフレ・デフレの基礎知識


sdf6987sd お金を預ける事によって発生する、金利。別名、利息、利子、利回りなどとも言います。金利は一般的に「1年預けたらいくらもらえるか」を示す、年利の形で表します。例えば金利0.02%で100万円を銀行に預けているとしたら、100万円×0.02%=200円となり、1年で200円の利子がつくことになります。こうして得た利子には20%の税金がかかりますので、200円×(100%-20%)=160円となり、一年後には預金が100万160円になる訳です。

何故、このような利息がつくのかといえば、銀行は各顧客の預けたお金で、主に日本債券等の元本割れのリスクのない安全な金融商品を購入して運用を行っているからです。金利を付けてもらえる金融商品として代表的なのは、いつでも出し入れ可能な銀行での普通預金、逆に一定期間出金が出来ないものの高金利な定期預金等です。

金利は、円高で物価が低いデフレの状況から円安で物価が高いインフレの状況に推移する国では上がり、逆の場合は金利が下がる傾向にあります。従って、概して先進国では金利が低く、途上国・新興国では金利が高いと言えるでしょう。

何故金利は上下するのか・デフレとインフレの影響について

更に金利について、詳しく説明していきます。そもそも金利とは、国がお金の流動性を経済状況に合わせてコントロールするべく、中央銀行を通じて各銀行へ設定されるものです。これが政策金利です。

デフレーションの時、経済活動は停滞している為、お金の価値は上がり、逆に物価は下降します。それによって、消費者である国民一人一人はお金を使おうとせず、市場に出回るお金の量は必然的に減ります。すなわち、消費活動が停滞するので、モノは売れなくなり、経済の停滞はますます深刻化して、更にお金の価値があがりモノの価値が下がるという悪循環に陥ります。これがデフレスパイラルです。

この状況に対し、政府はお金の流動性を高めるべく、銀行の金利を下げて対処します。銀行の金利が下がれば、預けていても対して金利がつく訳ではないので、お金を外に出すよう促進する訳です。すると、消費活動や投資活動が活発になり、お金が再び市場に循環するという仕組みです。

他方、インフレーションの時というのは、経済活動が活発過ぎて、お金が市場に溢れてしまっている状態です。こういった状況下では、お金の価値が下がり、物価が上がりますので次第に生活が苦しくなっていきます。

これに対処すべく、政府は金利を上げて、人々のお金が銀行口座に留まったままになるよう意図します。すなわち、お金の流れを止める、又は緩やかにする訳です。また、金利とインフレ・デフレに関連して、債券(国や会社の借金の証書)はほぼお金と同じ性質を持っていますが、インフレ時に価値が下がり、デフレになると価値が上がります。

従って、今後アベノミクスが影響して日本が円安、インフレに向かうとしたら、国内で日本国債を長期の定期で購入するのは、賢明ではないと言えるでしょう。このような状況下では、株の購入の方が利益を上げる事が可能です。

FXを甘く見ない

FXを始めるとすごく儲かると思うかもしれません。でもそんなに甘い世界ではありません。ポジションを入れてプラスに動いていけば楽しいですがマイナス方向に動いてしまうとすぐに切りたくなってしまいます。そして諦めて買いのポジションを切った後に上昇するというのは良くある話です。

FXというものは忍耐力が必要です。本でよく勉強してから始めたほうが失敗が少なくなるのではないかなと思います。勉強してもわからない時には手を出さないほうが無難です。

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